ゲーム開発者が偉ぶるブログ

ゲーム開発のビジネスやマネジメントについて日々思うことをあれこれ偉ぶって書き綴ったもの。

Forza Horizon 3 の空

“現実の空”をゲーム内にまるごと再現した「Forza Horizon 3」の空表現 - GAME Watch

GDCになると海外の記事で賑わいテンションがあがる。英語はサッパリなので表面的なところしか追えないが…

 

さて、フォルツァの空の記事の写真を見てすげー!と思ったら実写撮影素材なのか。少々残念。

しかしこれだけガチ装備で撮影に挑むというのは開発者の体験としてもとても良いな。

タイムラプス撮影はかなりしんどいと聞く。高価な機材を置きっぱなしにはできないので交代で見張りが必要だし、時間に応じて適切な露出を予め割り出しておかないと行けない。

そして時間ごとの設定を変更しつつの自動撮影を行うならノートPCから専用のアプリケーションで制御するようなセッティングが必要だ。

難しいのは次回作以降でどう進化させるのかという部分だろうか。

最終的には全時間帯の動画をシークして長す日が来るのだろうか。

それこそCrytechの「Ryse Son of Rome」がジオメトリキャッシュを活用して破壊表現のために数十ギガを費やしてリアルタイムで再生していたのを彷彿とさせる。

非常にアリだろう。